天井の洗車!

 印刷用&このページ拡大

TOP > サイトマップ > 愛車のメンテナンス > 天井の洗車!


『タントの天井が無法地帯にドクロ


今回は、タントカスタムの洗車(主に天井)の模様をお送りしたいと思いますビックリマーク


タントカスタムの天井
↑先日、この真っ平らでだだっぴろい天井を主に洗浄しましたシャボン玉

他のボディー部分はちょっと前にワックス掛けまでしているのですが、天井だけは手抜きで終わったままでした汗

何で手抜きをしたかというと…

・天井が高くて洗いニクイ→そして疲れる

・どうせ見えないから…ま、いっか!

みたいな感じ汗


そんなダメダメな中、今回なぜ天井の洗車をやる気になったかというと…

何箇所か塗装が剥がれている為。

さすがにこのまま放置しておくのはキケンわーにんぐ!と判断、即、洗車と補修を実施しますビックリマーク


タントカスタムの天井の汚れ
↑これは天井のアップです。(ウロコ状のもの全て汚れ)まさに危険危険汚れの無法地帯と化しています…。

そもそもなぜ天井の塗装が剥がれるなんてことになってしまったのか?


『塗装がはがれる原因は??』


私のタントカスタムは新車で購入して1年以上が経過していますが、その間、車した回数はわずか2、3回汗

言い訳としましては「貸家で庭がなくて好きなときに出来ない」と「休みの日はとにかくゴロゴロしたい」などダメ人間ぶりが伺える当時の心境。(これではタントカスタムを愛するオーナーとしては失格ですね。今は心を入れ替えてますがメラメラ

という感じで洗車はろくにしてこなかった訳ですが、では直接的な原因はなんなのか?

私なりに考えられる原因を思い浮かべ、サイトにて詳細を調べて以下にまとめてみました↓

・虫の死骸→放置すると紫外線によって酸化が進み塗装が変質、変色を起こす

・鳥のフン→フンに含まれる酸によってシミをつくる

・樹液→汚れを引きつけて硬化し、無理にはがそうとすると塗装剥離を起こすことも…

・鉄粉→放置すると塗装面にくい込み、手で触るとザラザラに…。

 紫外線や酸性雨を受けて酸化が促進されクリアー層を溶かして沈殿して定着しサビ発生の原因に…

(以上の内容はコチラのサイト様より引用↓)

「CaReS洗車工場−汚れ塗装の病気」 より

「ビューティ・106−愛車のトータルコーティング」 より


どうやら、私の愛車タントの塗装が剥がれた原因は樹液のようですダウン
というのも、会社で駐車するときはいつも桜の木の下だったからです汗
よく樹液がポタポタ落ちて車にへばり付いてましたしょぼん
(最近では桜の木を避けて駐車してます)

みなさん、私みたいに愛車がボロボロ・・・なんてことにならないようマメに洗車をして上記のようなリスクを発見したらすぐに処置をしましょうビックリマーク


『洗車とねんど』


塗装剥がれの原因も分かりスッキリしたところで、洗車のつづきに行きます!


カーシャンプー適量をバケツに入れ、水を勢いよく注いでたくさん泡立てた状態
↑まず洗車する際にスポンジにつけるカーシャンプーですが

上の写真のようにたくさん泡立てた方が良いようです!

洗車の仕方を詳しく知りたい方はコチラのサイトへ<自動車整備士による車の情報サイト>



ねんどクリーナーを使用している様子
↑カーシャンプー洗車後、手で触ってザラザラしている箇所に

「ねんどクリーナー」を使用します!

ねんどは上の写真のように必ず常時ホースで水をかけながら水の上を滑らせる程度で、粘土を一定方向のみ動かしていきます。

この時に力を入れすぎると、キズが付く原因に…


鉄粉などの塗装膜に刺さったゴミが、ねんどクリーナーで取れた様子

↑こんな感じで取れます!

続けて使用する場合は汚れた部分を丸め込むか、新たにちぎるかして

キレイな面を使用します。

汚れた面で使用するとキズをつけてしまいます


『補修を終え、そして、新たな問題が・・・』

洗車をして水気の拭き取り後、塗装が剥がれている部分の補修塗装を行いました。

とりあえず防錆とこれ以上塗装が剥がれないようにという願いを込めて流れ星

しかし、ここで新たな問題を発見。

洗車を終えて拭き取りをしてピカピカになっているはずの天井に…

「なんか茶色いシミがある!」

どうやら天井の問題は終わらないようです。

今まで手抜きしてきたツケが回ってきたのでしょう汗

『天井シミ解決?』編へつづく







TOP > サイトマップ > 愛車のメンテナンス > 天井の洗車!