車の電気は、エンジンの回転が伝わったオルタネーター(発電機)で作られ、
それを バッテリーに蓄えて初めて使用することができます。
普通自動車や軽自動車は、12Vのバッテリーからそれぞれの機器に
電気を供給しているわけです。 (トラックは24V)
イルミネーションなんかを作成して、ちょっと試しに点灯試験を行いたいなんてときに
いちいち車まで行ってやるのは大変ですよね
(車へ行く→点灯試験→点かない→作業場へ戻って修正→また車へ行く…あぁ大変
)
ということで、簡単に12Vの電源を用意する方法を今日はご紹介します
まず用意するものですが…
↑左から12V電源ボックスとそれ用につける赤黒線です。
(どちらもジョイフルホンダで買いました。価格は二つで1,000円もしません)
これと単三電池8本をセットすると…
こうなります。これでもうこいつは12Vです。
で、試しにこの12V用のLED(写真のはテープLEDと呼ばれるもの)を
光らせてみようと思います!
赤い線が+(プラス)になりますので、LEDの+に接続します。
今回は、ワニ口クリップ(写真でLEDをくわえているやつ)を使用して接続しています。
コレもホームセンターなどで手に入ると思います。電気関係をやるときはあると便利ですよ!
価格も千円しないですし。
そして黒い線の−(マイナス)もLEDの−に接続すると…
無事に点灯しました
さらに…
暗闇での写真。キレイな青で光ってますね!
さて、これをどこに付けようか?…なーんて具合に進むわけですね!
いかがでした?手軽な点灯電源。
さぁ、みなさんもホームセンターで揃えて、まずは光らせてみましょう!
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